21卒 Web系ソフトウェアエンジニア職で新卒就活したので結果をまとめる
こんにちは、@p1assです。
世間は就活解禁日ということで少し騒がしい感じがしますね。私は既に就活を終えているためあまり関係ないのですが、思い立ったので自分の就活事情をブログにまとめておこうと思います。
就活はかなりセンシティブな話題であり、ネット上を探しても見つかる情報が少ないです。また、個人の情報は埋もれやすいという問題もあります。そのような状況では参考になる情報に出会えず、就活をどのように進めていくか悩むのではないでしょうか?自分も例に漏れず、かなり苦労しました。そのため、「後輩にはより多くの情報を手に入れてほしい!」と思っています。
そこで、本記事では私が Web 系のソフトウェアエンジニア職で就活をした結果やその過程で得た知見などを公開したいと思います。勿論 NDA がある内容は公開できないですが、私の経験が後世の役に立てば幸いです。(スコープは Web 系のソフトウェアエンジニア職に絞っているので、それ以外の界隈の方にはあまり役に立たないとは思いますが何卒)
また、本記事の最後には私が就活を進める上で参考になった個人ブログや Web サイトのリンクをまとめて貼ってあります。私の主観がふんだんに混じったこの記事を読むだけでなく、他の方の記事も読むことでより合理的な判断を下す参考になることを願っています。
131 件のパスワードが不正使用されていたので 1Password を導入した
こんにちは、ぷらす(@p1ass)です。
タイトルの通り、パスワードが漏れていたので 1Password を導入しました。この記事では、パスワード漏洩の発覚の経緯から 1Password の導入までを導入までを(ほぼ)時系列で紹介します。
事の始まり : Instagram の不正ログイン
大学で試験勉強をしていると、ふと Instagram からログイン通知のメールが届きました。
「あれ?今ログインなんかしてないのに 🤔」と思いながらメールを見ると、イタリアからのログイン通知でした。
「パスワード漏れたのかなぁ、でもインスタのパスワードは他で使い回してないよな...?」と思いながらよくメールを見ると、ログイン通知が来たアカウントは今メインで使っているアカウントではなく、5 年以上放置しているアカウントでした。
2020年の抱負とOKR
こんにちは、@p1assです。
先日は 2019 年の振り返りブログを書きましたが、今回は 2020 年の抱負ブログです。せっかくの新年なので、今のうちに目標を書き残しておきたいと思います。
2019年の振り返り
こんにちは、@p1assです。
1 年ぶり 2 度目の振り返り記事です。(前回の記事は諸事情により削除されました)
今年も改めて振り返ってみると、様々なことがあった一年でした。技術の面は勿論のこと、大学や交友関係、趣味など去年とはまた違う一年を過ごしました。
誰かの役に立つとは思えないですが、自分がいつか振り返れるようにダラダラ書いていきます。
僕がコンピュータサイエンスに関して知らないこと
こんにちは、@p1assです。
最近、Twitter 上で、「コンピュータサイエンスについて学びたい」みたいな話をよく見るのですが、僕もその1人です。
コンピュータサイエンスの学科に所属してないので、「独学で学ばないといけない」という気持ちはあるのですが、 「じゃあ一体何を学べばいいんだ?」 となってしまったので、自分なりに知らないことを挙げていきます。
挙げたものが本当にコンピュータサイエンスなのかどうかの確証はないです。
高校生が見たSHIROBAKO、就活生が見たSHIROBAKO
はじめに
この記事はSHIROBAKO Advent Calendar 2019の 19 日目の記事です。
はじめまして@p1assです。SHIROBAKO Advent Calendar 初参加です。
SHIROBAKO をリアタイで視聴していた当時は高校 1 年生だったのに、もう大学 3 年生になってしまいました。
SHIROBAKO は登場人物たちが社会人ということもあり、社会人の視聴者方が多かったように感じたのですが、高校 1 年生の自分が見ても、 心が動かされ様々なことを考えさせてくれた素晴らしい作品 した。
今回は社会に出る前の人間が SHIROBAKO を見て何を思ったのか、自分の人生を絡めて、忘れないうちに書き残しておこうと思います。特に、初めて SHIROBAKO を見た「高校時代」、就活で悩んでいる「今」の 2 つの視点に絞って書ければと思います。
電電の実験を効率的に行うためのTips集 #kuac2019
この記事はKyoto University Advent Calendar 2019の 13 日目の記事です。
はじめに
こんにちは、@p1assです。
いつもと違う人が見てくれていると思うので軽く自己紹介しておくと、京都大学工学部電気電子工学科 (通称電電) の 3 回生で、プログラミングを少し嗜んでます。今回の#kuac2019の発起人の1人です。
発起人の1人として、まともな記事を書かなきゃという気持ちもあるのであるが、今回はあえて電電生に向けた記事を書こうと思います。
この記事では、電電の実験を 時間効率を上げて素早く終わらせることを目標 し、データの処理やプロットなどを短時間で行う Tips や班員の役割分担の効率化方法をいくつか紹介していきます。実験一般的な話も多いため、電電生以外にとっても役に立つ内容もあるので是非見ていってください。
なお、あくまで学部の必修の実験を対象にしているので、研究ではあまり役にたたないと思います。
Kubernetesのイメージタグの更新を楽にするCLIツールをGoで作った
この記事はCAMPHOR- Advent Calendar 2019の 11 日目の記事です。
はじめに
こんにちは、@p1assです。
今回は自分が作ったmikkuという CLI ツールを紹介をします。
mikku はセマンティックバージョニングで管理しているリポジトリの管理や、Kubenetes のマニフェストにかかれている Docker イメージのタグの更新を楽にする CLI ツールです。
この記事では mikku の特徴、開発することにしたモチベーションや苦労した点などを紹介したいと思います。
Goでデータベースにアクセスするにはどんなライブラリがベストか考える
この記事はGo5 Advent Calendar 2019の 1 日目の記事です。
はじめに
Go のメジャーバージョンはいつの間にか 5 まで到達していたようですね、@p1assです。
Go でデータベースにアクセスするときに使うライブラリはdatabase/sqlや それをラップしたsqlx, gorm, gorpなど様々なライブラリがありますが、皆さんはどのライブラリを使っていますか?
おそらく様々な理由があってどれか(ここに挙げられていないものかもしれない)を使っているでしょう。 しかし、それは本当にベストな選択だったのでしょうか?
この記事では、Go でデータベースをアクセスする際に、どんな機能が必要かを考えつつ、上に挙げたのライブラリを比較していきます。 あくまでこの記事で述べるのは僕個人の意見ですが、この記事を通して皆さんが改めてライブラリ選定を考えるきっかけになれば幸いです。
Markdownで書いた実験レポートをTeX組版の美しいPDFに変換するDockerイメージを作った
こんにちは、@p1assです。
皆さんは、実験レポートを何で書いていますか? Word ですか?それとも LaTeX ですか?
私はそのどちらでもなく、 Markdown 書いています。 Markdown はシンプルなシンタックスで様々な表現ができ、多くのエンジニアに愛されています。 しかし、Markdown は実験レポート用途にあまり使われていないため、そのままでは美しい PDF を作成できません。
この記事では、pandoc という様々なフォーマットのドキュメントを相互変換するツールを使って、Markdown で書いた実験レポートを TeX 組版の美しい PDF にする方法をご紹介します。