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こんにちは、 @p1ass です。

1 年ぶり 2 度目の振り返り記事です。(前回の記事は諸事情により削除されました)

今年も改めて振り返ってみると、様々なことがあった一年でした。技術の面は勿論のこと、大学や交友関係、趣味など去年とはまた違う一年を過ごしました。

誰かの役に立つとは思えないですが、自分がいつか振り返れるようにダラダラ書いていきます。

プログラミングが生活の一部に

草 GitHub の草

一年を通してコードをたくさん書きました。息を吸うようにコードを書いていたので、草を生やす意識はしていなかったのですが、改めて見ると「こんなにコードを書いたのかぁ」という気持ちです。

ただ、去年とはプログラミングへの取り組み方が変わりました。

去年までは、「楽しい!」って言いながら深夜遅くまでぶっ続けで書いていることが多かったのですが、今年はある程度やったら「今日はもうやめて別のことをしよう」と無我夢中でやることがなくなりました。

これは良くも悪くも、 プログラミングが生活の一部になった だと思います。どんなことでも習慣になると、意識しなくても毎日続けるようになりますが、それと同じです。

コードを書くことに無我夢中に慣れないのは少し悲しいですが、健康的な生活を送れるようになったのはとても良いことなので、この感じを来年も保っていきたいです。

付け加えておきますが、 決してプログラミングが楽しくなくなったとかそういうことは一切なくて、普通に楽しいです 楽しくなかったらとっくに辞めてるので。

個人開発

Memoito

夏休み明けに Web アプリを一本リリースしました。

開発期間が 10 日弱しかない突貫工事だったので、クオリティはそんなに高くないですが、SNS を通して「いつも使ってます!」といったメッセージや改善点のフィードバックをもらえて、「良いサービスを作るにはどうしたらよいか?」 を考えることができました。

また技術的には、Kubernetes や Terraform を新たに挑戦しました。SRE 寄りの経験はほとんどなく、Kubernetes に関しては「なんかコンテナがスケールするらしい」程度の知識しかなかったので、一度クラスタを組んでみることで基本的な機能を理解できました。

現在は無料クレジットを有効活用して GKE 上で運用しているのですが、クレジットが切れる前に安い代替手段を考えないといけないなぁという気持ちです。

お金をかけられない学生にとって、クラスタとは別にステートフルなデータを管理するためのマネージドサービスを用意する必要があるクラウドネイティブな開発はかなり厳しいです。

来年は素直に VPS を効率的に運用する方法を模索します。

OSS

p1ass/feeder というライブラリと p1ass/mikku という CLI ツールを公開しました。

初めて OSS を作ったのですが、普段の Web 開発とは違った視点で設計やコーディングをする必要があってとても悩まされました。

作ったからにはちゃんとメンテしていきたいです。

インターン

今年は 5 つのインターンに行きました。