Tag OSS
複数のRSSや任意の情報をまとめて1つのRSSやJSONを生成するライブラリを作成した
こんにちは @p1ass です。
皆さん RSS 使ってますか?RSS を使えば簡単にブログの更新を受け取れたりして便利ですよね。
でも、流れてくる情報多くて辛かったり、RSS に対応していないサイトの情報を受け取りたかったりすることがたまにありませんか?
そんな悩みを解決するための Go のライブラリを 1 年前に作ったのですが、ブログに書く機会を逃していたので、今更ですが紹介記事を書きます。
発表スライドはこちらです。
Goのよくあるミスを発見する静的解析ツールを作った話
こんにちは @p1ass です。 Go のよくある間違いとして、ループのイテレーター変数の参照をループの中で使ってしまうという間違いがあります。 イテレーター変数のアドレスは 1 イテレーションごとに変わらないので、その参照をそのまま配列に append すると配列の結果が全て同じ値になるといったことが発生してしまいます。この問題はよくある間違いとして Go の wiki にも取り上げています。しかし、現状では公式でこの間違いを検出する静的解析ツールは用意されていません。
そこで、僕はメルカリのインターンで、イテレーター変数の参照をループ内で使っている箇所を検出する静的解析ツールを作成したのでそれを紹介したいと思います。
2019年の振り返り
こんにちは、@p1assです。
1 年ぶり 2 度目の振り返り記事です。(前回の記事は諸事情により削除されました)
今年も改めて振り返ってみると、様々なことがあった一年でした。技術の面は勿論のこと、大学や交友関係、趣味など去年とはまた違う一年を過ごしました。
誰かの役に立つとは思えないですが、自分がいつか振り返れるようにダラダラ書いていきます。
Markdownで書いた実験レポートをTeX組版の美しいPDFに変換するDockerイメージを作った
こんにちは、@p1assです。
皆さんは、実験レポートを何で書いていますか? Word ですか?それとも LaTeX ですか?
私はそのどちらでもなく、 Markdown 書いています。 Markdown はシンプルなシンタックスで様々な表現ができ、多くのエンジニアに愛されています。 しかし、Markdown は実験レポート用途にあまり使われていないため、そのままでは美しい PDF を作成できません。
この記事では、pandoc という様々なフォーマットのドキュメントを相互変換するツールを使って、Markdown で書いた実験レポートを TeX 組版の美しい PDF にする方法をご紹介します。
direnvを使うときは環境変数を.envrcに書くより.envに書いた方が使い勝手が良い
こんにちは、@p1assです。
自分はローカル開発時に、環境変数を設定するために direnv を使っています。
その際に、環境変数を.envrc
に書くより、.env
に書いた方が諸々の使い勝手が良いと感じたので紹介します。
tl;dr
.env
は汎用性が高いので様々な用途で使い回せる。.envrc
にdotenv
と記述するだけで、自動的に.env
ファイルを読み込んでくれるので楽。